壁クロス

 

壁紙を貼る場合の注意

 壁紙を張る下地がモルタル、コンクリート、しっくい壁の場合、下地のアルカリ性が強いため、1〜2年で壁紙がはがれることもあるといわれます。これを防ぐためにこのような下地には必ず、「水性かべ紙シーラー」を塗ります。南流山弐番街の壁クロスもコンクリート壁面に直貼りの部分があるため、この処理が不可欠です。

 

壁紙の補修

 経年変化により、壁に貼ったクロスが剥がれてくることがあります。特にコンクリート面に直接クロスをはった部分はこの傾向が強いです。
 写真は剥がれたクロスに「壁クロス用ボンド」を塗って補修したものです。